さて、今日からまた1週間が始まりました。
今週は多くの学校では、期末テスト1週間前です。
今週どのように過ごすかが、
期末テストの結果を分けるのです。
学校のワークは、範囲が全部終わっていますか?
ポイントは、範囲表の指示通りにやってあるかということです。
例えば、〇をつけて、間違ったところは赤で直してから提出といった具合です。
そして、まだワークに書き込むのはやめましょう。
あと1回~2回はノートにできるだけの時間を作りましょう。
とくに1年生や、ワークや教科書からしか出題されない学校は、
この繰り返しが400点以上をとれるかどうかの境目です。
さて、中間テストから出題傾向が変わってきた教科があります。
それは、2~3年生の英語です。
今まではワークからの出題が100%だったものが、
実力問題が出題されていたのです。
当然平均点は下がりました。
ある中学の2年生の英語の平均点は、
なんと45点でした。(下の写真)
↑平均的の英語の平均点の一例。
対策は、ワークをやった後に文法の問題を解くことです。
例えば、教科書に道案内が出ていれば、
文法のテキストでその分野を解いておくべきです。
そうすることで、見慣れない単語があってもびっくりせず、
「これは道案内の問題だ。」と本質を見失わずに済みます。
国語塾のテスト対策授業では、このように実力問題にも対応できるよう、
準備に余念がありません。
中間テストの点数 + 期末テストの点数 =内申点です。
この期末テストに向けての1週間は、
決して油断せずに、しっかりと仕上げましょう。
もう一度、範囲表を見直しておきましょう。