7/10(土)に、国語塾では理科実験教室を開催しました。
とっても暑くてアイス日和! 実験は無事に成功しました。
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用意する材料はこれだけ!
・牛乳 100ml
・生クリーム 100ml
・砂糖 25g
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用意する道具は、
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写真のようなジッパーつきの袋の小2枚・大1枚
買い物袋(中)1枚
氷 たくさん(500gくらい)
塩 50gくらい(多い分には問題なし!)
バスタオル 1枚
普通サイズのタオル 1枚
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これだけです。
作り方もとっても簡単!
ちょっと、腕が疲れるくらい……。
ジッパー付きの袋(小)に材料を入れて空気を軽く抜いてジッパーを閉めて、混ぜます。混ぜたらもう一枚のジッパー付きの袋(小)に入れて、ジッパーを閉めます。
ジッパー付きの袋(大)に氷を入れ、塩をふりかけ氷と混ぜます。
材料を入れた袋を氷の袋に入れて、空気を抜きながらジッパーを閉めます。
そうしたら普通サイズのタオルで包み、(タオルの端に袋を乗せ、海苔巻きタイプの手巻き寿司のようにくるくる巻いていきます。
※[ □ → というふうに短辺を巻く
それをビニルの買い物袋に入れて口をしばり、バスタオルで包みます。
※[ □ ]↑ というように長編を巻く
バスタオルを縛ったら、二人一組になってぐるぐる回します。
※作るときは周りに人がいない・もののない、広い場所でつくりましょう。
※できれば外でやった方が安全です(万一手が離れて飛ばしてしまった場合、屋内だと蛍光灯を破損する心配があります(^^;))
10分くらい振り回したら完成しているハズ……!
今回、1回目は氷にふりかけた塩がアイスの材料を入れた袋にしみてしまって、アイスは成功したものの味が少ししょっぱくなってしまうという悲劇がありました。
そこで2回目に実施したときは、アイスの材料を入れた袋を二重にするという工夫をしました。
失敗したことから改善点を考えて取り組む、というのは勉強にも必要な姿勢ですが、それがしっかりできていました。
ひえひえのアイスは身近な材料で簡単につくれるので、夏休みの自由研究にもぴったりです。
振り回さない場合、固まり具合はどうなるのか。
氷に塩を入れた場合と入れない場合ではどうなるのか(塩の代わりに砂糖や重曹(使う場合は食用のものを使うこと!)、クエン酸(使う場合は食用のものを使うこと)など、別のものを入れて比べてみるのもおすすめです)。
ぜひいろいろ試してみてください。